「絵本リレー」完成
本日の大阪国際滝井高校の授業は「絵本リレー」パートⅡ。
先週書いたように、6ページの中身を絵と文で構成する。最初のページで作ったキャラクターが他のメンバーによって肉付けされ、最終ページで自分のところに戻ってくるようにローテーションを組んだ。
さて、その最終ページになると、歓声が一段と大きくなる。それはそうだろう、自分の作り出したキャラクターが独り歩きをして自分のところに帰って来たのだから。
みんな頭をひねってラストを考えたようだ。
最後に表紙を作成させて、完成。
そして、各グループの机の上に自分たちの絵本を並べると、今度は教室が絵本ライブラリーに早変わり。自由に歩き回って他のグループの作品を読み合う。
もちろん、立ち読み大歓迎。
リレーという緊張感からか、それぞれの絵やストーリー展開にも力が入っている。絵本としてのメッセージが濃厚に表れているものもある。
みんなニコニコ顔で、ちょっとした縁日のような雰囲気だった。
授業カードには「絵本リレー、楽しすぎ。来週もしたい」というコメントが並ぶ。
ふふ…っ、そうはいきません。
来週は、別のネタでいきますよ。
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