「サイコロ・トーク」
本日の大阪国際滝井高校の授業は「サイコロ・トーク」
テレビ番組の「ごきげんよう」と「すべらない話」からアイデアを頂戴した。
例によって5~6人1組のグループに分かれる。そして、サイコロの目に合わせた六つのトークテーマをあげておいて、私がサイコロを振り、その目にあわせて各グループのトーク担当者が1分間トークを繰り広げるというもの。
もちろん、テーマはあらかじめ宿題として与えている。
ちなみに、そのテーマは…
1.こだわっている話
2.すべらない話(すべってもいい話)
3.心に残る大失敗
4.みんなからのリクエスト
5.これからのお楽しみ
6.私の自慢
私が留意したのは、とにかく全体のテンポを上げること。話せる話せないという個人差は当然ある。しかし、周りがゲームを楽しむように話をしているから自分も大丈夫という高揚感を持たせることで、話すことへの抵抗感を少なくすることを心がけた。
話者が二巡したところで、各グループから推薦を受けた代表者が全体発表。
授業カードには、人前で話すことの難しさよりも、他のメンバーのさまざまな経験や考えを聞けたことの楽しさを書いているものが多数を占めた。
まずは、成功。
来週の「声の卒業文集」への橋渡しができたようだ。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 謹賀新年(2013.01.04)
- 迷う楽しみ(2012.02.17)
- 銀のカップとソーサー(2012.01.10)
- おとなのお年玉(2012.01.09)
- 荒野の大掃除(2011.12.31)
コメント