ブログの効用
気づけば、一カ月以上にわたり更新をしていなかった。
しかし、更新をサボってわかったこともある。
僕の場合、「書くために観察をする」ということだ。ブログを書くことから遠ざかると、その観察することをしなくなってしまったのである。
もちろん、ブログを書かなくても観察力に長けた人物はいくらでもいる。だが、観察は大なり小なりそれを行う者に、精神的労力を強いるものだ。
束の間それから離れると、とたんに精神的労力を重圧に感じる。要はその重圧をいかに乗り越えるかだ。
観察力に優れた者は、それぞれにその克服法を工夫しているに違いない。
ちょっと、スポーツに似ている。
今日ひさしぶりに、仕事以外でパソコンに向かった。伸び伸びした気分と、なかなか筆が進まないとまどいを、楽しんでいる。
そんなところも、スポーツそっくりだ。
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コメント
りゅうさま
大変お忙しい時に、ワタクシのわがままなお願いを聞いていただきましてありがとうございました。
かの君の母上から「停滞気味だったところから一歩踏み出せそうです。」とお礼が来ていました。ありがとうございました。また、お知恵を授けてくださいませ。
ど~ぞ良い年をお迎えください。新年会も楽しみにしています。詳細は後日また~。
投稿: shoko | 2008年12月31日 (水) 10時04分
お役に立てて、何よりです
人は人の背中を押したり、押されたり…。
元気は与えているようで、与えられているものでもあるようですね。
今年も、いろいろとお世話になりました。
どうか、よい年をお迎えください
投稿: りゅうはく堂店主 | 2008年12月31日 (水) 11時36分