「aramisの福袋」
おでんじゃあるまいし、毎度「袋もの」のネタで申し訳ない。
この不景気のご時世、今年は福袋を両手にぶら下げた人はあまり見かけなかったような気がする。ところが僕は、この正月に福袋を三つも買ってしまった。まことに能天気な話だ。
aramisは、以前にかみさんからプレゼントされて以来、よくわかりもせずに利用している。
そこの福袋。5,000円也。お店のお姉さまから「8,000円相当のお品が入ってございます」と言われたものだから、つい財布の紐がゆるんでしまった。
でも、どうなんだろう…。左からバスタオル、オードトアレ、汗止め、前にボディーソープとリップクリームという顔ぶれ。
中でも、ホテルの歯磨きチューブのようなものに入っているボディーソープで、どうやって体洗うんだろう? 理解不能である。
唯一心の慰めは、一番後ろのゴールドの紙袋。ロゴがおしゃれ。それだけ。
中身は虚ろだけど、外側は立派というお話。まるでちょうちんみたいではないか。
おっと、ちょうちんといえば、おでんに付き物でしたな。
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