いただき物

バレンタインデー万歳!!

2月も下旬に入るこの時期に、バレンタインデーの話題とは何とも間が抜けているが、僕も世間並みにチョコレートをいただいたので、このコーナーにおいて総括をしようと思う。

どうです? この楽しさ。
レイアウトが不自然なのは、ここだけの話、すでに食べてしまった箇所を隠したため。
面目ない。
にもかかわらず、眺めていて飽きないのは、菓子職人の腕前…いや、それを選んでくださった方々のお気持ちの所以である。
太陽系の星を模したものや、チョコレート・フォンデューのミニセットに始まり、ネクタイにいたるまで。感謝、感謝である。

この場を借りて、心より御礼申し上げます。

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おまけもリーガルが作ると、こうなる…というお話

お待ちかね、リーガルのノベルティーであるショルダーバッグをご紹介しよう。
以前、このバッグが欲しくてわざわざカジュアル・シューズを買ったと書いたら、やはり反響が多く寄せられた。
多忙ゆえに、今日の掲出となったことを御容赦願いたい。

さて、どうです? このデザイン。
レザーの部分はもちろん人工皮革。
けれど、実におしゃれな配置となっており、金の鋲がよいアクセントになっている。
おまけは、おまけ。日本国内で作られたものではないということぐらいは承知の上だが、こうも洗練されてしまうと 、靴以上の値打ちが出てくるから不思議だ。Img_0046_2 Img_0053_2 Img_0059_2  Img_0067_2 Img_0049_2

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ノベルティ礼賛

ブログをやっていると、訪問者側のデータも蓄積される。
もちろん、個人を特定するものはないけれど、閲覧される時間帯や頻度、またどんな言葉で検索して訪問してきたのかがわかるようになっているのだ。

過去4か月のところで統計をとってみると、第1位が「サイコロトーク」。第2位は「リーガル」、第3位「ウイングチップ」となっている。
「サイコロトーク」は、作文関連である。まずは、ひと安心。
ところが、「リーガル」と「ウイングチップ」というのは、靴である。何でこうなるのかというと、昨年の11月5日に「リーガルのウイングチップ」というのを掲出したからである。お気に入りのウイングチップの靴を修理に出したら、ちょっとした靴が買えるほどの出費だったという話だ。

もっとも、この修理には満足している。もともとリーガルは好きであるし、第一その堅牢さと頑固なまでの不変のデザインが気に入っている。パーツを取り換えてでも履きとおしたい品だ。しかも、その修理には手作業で丁寧に行われていることが、素人目にもわかる。

少し話がそれるが、リーガルショップのキャンペーンのノベルティには、食指が動いてしまう。
もともと、おまけやサービス品には粗悪なものが多い。高級ブランドのそれであっても、写真では興味をそそられながら、店頭で現物を手にすると幻滅する場合が多い。
ところがリーガルは違う。たとえば、この手提げバッグ。
A4サイズの書類の束がたっぷり入る。しかも、中身を入れなくてもしっかりとこの形で直立する。
各部のステッチにも味があり、握りの部分にはしっかりとした剛性もある。
最大のお気に入りは、マグネットによる取り出し口のストッパーだ。このデザインは機能的で、なかなか洒落ている。

僕は、このバッグを自分の学校のパンフレット入れにしており、学校訪問にははずせない相棒となっている。
「どこで売ってたのですか?」
と、何人もの人にたずねられた。
そんな時、ちょっと自嘲気味に「いや、おまけなんですよ。リーガルの…ね」って言うのが、たまらなくうれしい。
検索ワードの上位に入るのが、わかる気がする。
そしてある意味、これも「いただき物」であるところが、皮肉だ。Img_0003 Img_0005 Img_0011 Img_0013 Img_0007

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おもしろうてやがて悲しき生キャラメルかな

かみさんがいきなり部屋に入ってきて、
「これ、いただき物のコーナーに載せてぇや」
と言う。

本日発売されたばかりの、生キャラメルだそうである。
なーにが生キャラメルだ、そんなミーハーな物、載せられるか。
「友だちがくれはってん。せやから載せたってぇな。これ、楽しみにしてはんねんから」
アホぬかせ、おれのブログやぞ。何が悲しぃてお前のもろうたもん、載せなあかんねん。
「義理があんねんて」
そんなもん、知るかっァ…
こやつめ、僕の目の前で箱のふたを開けていた。

あとは形ばかりの抵抗をして、一包みのキャラメルと引き換えにアップを承諾。
それほどに、魅力的なレイアウト。しかも、西洋最中とでも言うべきパイ生地をはさんで食べる趣向が、おもしろい。

ただ、亭主の尊厳が失われるのが、おもしろくない。Img_1091_2 Img_1101

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ラスクの魅力

本意ではないと言いながら、またまた「いただき物」のコーナーである。
口惜しくもあるが、このコーナーの評判がよい。
会う人ごとにおほめの言葉をいただく。中には自分の贈り物の参考にしているという人物まで現れた。
なるほど、そんな利用のしかたもあるのかと妙な感心をしつつ、軽い嫉妬も覚える。

さて、ホワイトデー近し、である。
そこで今回は、私のホワイトデーのプレゼントを披露しよう。
ラスクである。
なーんだ、ラスクか。などと落胆してはいけない。

パサついた、味もそっけもないミニ食パンみたいなイメージを抱く人も多いだろう。
確かに、私なども以前であれば、
「ラスク…? ああ、あとで気が向いたら食べるから、そこらに置いといて」
なんて言ってたものだが、この丸福珈琲店のラスクに出会ってからは、ラスクに敏感になってしまった。

大阪が誇る、コーヒーの名店。そこが販売するラスクなのだ。
一口かじると、バターの風味が鼻腔をくすぐる。その際に、当然のことながら微細な菓子片が周囲に散乱する。が、それを一片たりとも逃すまいと、だれもが思わず下あごを突き出してしまう。床を汚してはならないという義務感からではない。この可憐な美味を少しも無駄にしたくないという本能が、そうさせるのだ。

商標の、丸に「福」の字も、実印のようでユーモラス。それもまた、現代から見ればかえって粋というものだ。

大切な人に、知ってほしいラスクの魅力。
そんな思いで、私はこれを選んだ。Img_1005

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ありがたき、チョコ三昧

では、お約束通り「いただき物」のコーナーを立ち上げることにする。

あ、その前にですね、言いわけがましくはありますが、本来はこのブログ、そういう趣旨のものじゃないですからね。そこんところ、よろしくご理解くださいね。
でも、「いただき物」のコーナーを立ち上げると書いたとたんに、アクセス数が伸びてきてるからなぁ。皮肉だよなぁ。

さて、いただいたチョコの数々が、これです。

まず目をひくのが、ゴリラの形をしたチョコ。これにはびっくり。毛並みまでリアルに仕上げられていて、インパクトあり。
ゴリラの右側にあるのが、おかきにチョコがコーティングされていて、さらにその上にナッツがまぶしてあるもの。これ、ブログを書きながら食べているけど、おかきの塩っけとチョコの甘さと、ナッツの歯ごたえが、なかなかよろしい。
さらに左のチョコフレーク二品は、僕の大好物です。わざわざ北海道から取り寄せてくださったそうです。居住まいを正していただかねばなりますまい。
前列に移って、ハート型のミニチョコのセット、抹茶チョコボール、サクランボのチョコは、見ているだけでも楽しい。
後ろには、オーソドックスなチョコのセット。これはちょっと宝石箱みたい。
そうそう、実はこれにチョコのマカロンがあったんだけれど、賞味期限の関係でいただいたその日に食べてしまいました。申し訳ない。しかし、これ、西洋チョコ最中とでも言うべきか、驚きの味でありました。
それから、左に見えるネクタイもいただいちゃいまいた。青って、実は持ってなかったんですね。バリエーションが増えて、うれしい。

ところで、一番前にあるピンク色の封筒、気になりますでしょう? これは、「子ども作文教室」の受講生の一人からもらったお手紙です。チョコに添えられていました。
今年小学校に入学する女の子からです。
文面がなかなかふるってる。

高山先生へ、
いつも作文をおしえてくれてありがとうございます。
これからも、がんばります。
なが生きしてください。

彼女の作文には、いつもニッコリさせられてしまう。
私にプレゼントをくださった皆様に、この場を借りまして、あらためてお礼申し上げます。Img_0983

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